「元気いっぱいの子どもを、週末どこに連れて行こう…?」
そんなときに頼れるのが、アスレチックや大型遊具がある公園です!
東京都内やその近郊には、無料で一日中遊べる公園から、本格派アスレチックまで、実は魅力的なスポットがたくさんあります。
体を動かしてストレス発散にもなるので、特に小学生ファミリーに大人気です。
今回は、2025年版としておすすめのアスレチック&遊具スポットを厳選してご紹介します!
こんな人におすすめ!:
- 幼児〜小学生まで楽しめる遊具が充実している
- ターザンロープ・ネット・大型滑り台などアスレチック系あり
- トイレ・売店・駐車場などの設備が整っている
- 無料または安価でコスパがいい
以上のポイントを基準に、子連れファミリーが安心して楽しめる公園をピックアップしています。
「次の週末、どこ行こう?」と迷っている方のヒントになれば嬉しいです!
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都内近郊のおすすめのアスレチック&遊具公園10選

都内やその近郊には、アスレチックや大型遊具が充実した公園が数多くあります。
中には「えっ、ここが無料なの?」と思うような穴場スポットもあるんです。
体をたっぷり動かせる環境は、子どもの成長にもぴったりですし、何より親子で一緒に楽しめるのが魅力です。
ここでは、筆者が特におすすめしたい10カ所をピックアップ!
それぞれの公園の特徴や年齢別のおすすめポイント、施設の充実度などもあわせて紹介していきます。
1. 昭和記念公園(東京都立川市)
都内最大級の広さを誇る「昭和記念公園」は、アスレチック好きな子どもたちにも大人気です!
特におすすめなのは、無料で遊べる「こどもの森」エリア。
その中でも「虹のハンモック」や「雲の海(ふわふわドーム)」など、他では見かけないユニークな大型遊具がそろっていて、年齢や体力に合わせて遊べるのが魅力です。
夏は水遊びエリア、秋はどんぐり拾いや落ち葉プール、冬はそり遊びと、季節によって遊び方が変わるのもポイントです。
広すぎて迷子になりそうですが、各所にマップや案内板があるので安心です。
- アスレチックタイプ: 大型ネット遊具、ふわふわドーム、丸太遊具など
- 対象年齢: 幼児〜小学生
- 入園料: 大人450円、小・中学生無料(中学生まで無料)
- 設備: 駐車場あり(820円~)、授乳室・ベビールーム完備、売店・レストランあり
🚗 アクセスヒント:最寄り駅「立川駅」または「西立川駅」から徒歩圏内。駅からベビーカーでもスムーズ!
2. 平和の森公園 フィールドアスレチック(東京都大田区)
「子どもに本格的なアスレチックを体験させたい!」という人におすすめなのが、こちらの平和の森公園です。
全40種の木製アスレチックは、バランス・腕力・勇気をフルに使う内容ばかり。
水場を使った仕掛けも多く、着替え・軍手・タオルはマストアイテムです!
園内は木陰も多く、自然の中で汗だくになって遊べる環境が魅力。
週末は小学生の親子で賑わいますが、回転も早く、あまり待たずに遊べます。
- アスレチックタイプ: 丸太・吊り橋・ロープ・池越えなど
- 対象年齢: 小学生〜大人(未就学児には難しめ)
- 利用料: 大人360円、小・中学生100円(現金のみ)
- 設備: 更衣室・ロッカーあり、近隣にファミレスやコンビニも
🧤 持ち物ポイント:濡れてもいい靴、滑り止め付き軍手、飲み物多め!
3. さがみ湖プレジャーフォレスト(神奈川県)
遊園地+自然体験が楽しめる「さがみ湖プレジャーフォレスト」では、アスレチック特化エリア「ピカソのタマゴ」が人気です!
立体迷路のような仕掛けや巨大滑り台など、子どもが夢中になる遊具がぎっしり詰まっています。
難易度も初級~上級まであるので、年齢差のある兄弟でも一緒に遊べます。
さらに「ターザンマニア」や「空中アスレチック」など、上級者向けエリアも充実しています。
有料施設ではありますが、テーマパーク感覚で一日楽しめるので、休日のお出かけ先として満足度は高いです!
- アスレチックタイプ: 立体迷路・ジップライン・ターザンロープ・水系仕掛けなど
- 対象年齢: 幼児〜小学生(エリアごとに対象あり)
- 入園料: 中学生以上1,900円/小学生1,200円/幼児1,000円(フリーパス別料金)
- 設備: 駐車場1,000円、レストラン・フードコート・売店完備
☔ 雨でも遊べるエリアあり! 天候が不安な日でもある程度は対応可
4. 小山内裏公園(東京都町田市)
都心から少し足を延ばせば、静かな自然に囲まれた「小山内裏公園」がおすすめです。
ここでは木製アスレチックやロングすべり台、ターザンロープなど、子どもたちが喜ぶ遊具が揃っています。
地形を生かしたレイアウトになっているため、ちょっとした冒険気分も味わえるのが魅力です。
自然観察エリアもあり、虫取りや葉っぱ拾いなど、遊び方も自由自在!
- アスレチックタイプ: 木製複合遊具、ターザンロープ、傾斜すべり台
- 対象年齢: 幼児〜小学生
- 入園料: 無料
- 設備: 駐車場あり、トイレ・水飲み場・芝生エリアも充実
🌿 おすすめポイント: 混雑しにくく、のびのび遊べる!
5. 舎人公園(東京都足立区)
都内屈指の広さを誇る総合公園で、子ども向け遊具が特に充実してます。
広場中央の大型複合遊具は圧巻のスケールで、滑り台、クライミングネット、ロープ遊具など、1カ所で何種類ものアスレチックが楽しめます。
さらに夏にはじゃぶじゃぶ池、春には桜、秋には紅葉と、季節に応じた自然の変化も見どころです。
バーベキュー広場やスポーツ施設もあり、家族全員で楽しめるスポットです。
- アスレチックタイプ: 巨大複合遊具、すべり台、ネット遊具、回転系
- 対象年齢: 幼児〜小学生
- 入園料: 無料
- 設備: 駐車場あり(有料)、トイレ・多目的トイレ・売店・水遊び場あり
🏕️ 注意点: 日陰が少ないので、夏場はテントや帽子必須!
6. 清水公園(千葉県野田市)
国内最大級とも言われる本格派アスレチックスポットです。
水上・陸上・空中の3エリアに分かれ、全100種類以上のアスレチックを楽しめる清水公園。
特に人気なのが水上アスレチックで、池に落ちる覚悟で挑戦する子どもたちの姿は真剣そのもの!
大人も子どもも夢中になれる構成なので、親子で一緒に楽しめるのが魅力です。
滑りやすいので軍手・着替えは必須。
運動靴や濡れてもいい服装で行くのがおすすめです。
- アスレチックタイプ: 木製・水上・吊り橋・ジップラインなど
- 対象年齢: 小学生〜大人(幼児エリアは別にあり)
- 入園料: 入園無料(アスレチック利用料は中学生以上1,000円〜)
- 設備: 更衣室・シャワー・レストラン・売店・キャンプ場あり
🧢 豆知識: 有料でドライヤーや乾燥機も利用できるから、濡れても安心!
7. 城南島海浜公園(東京都大田区)
羽田空港近くに位置するこの公園は、飛行機を間近で見ながら遊べるのが最大の魅力!
大型すべり台やクライミング遊具、広い芝生広場もあり、ピクニックにも最適です。
風が強い日もあるけれど、その分開放感も抜群。じゃり道や海辺での遊びもできるので、ちょっとした冒険気分も味わえるスポットです。
- アスレチックタイプ: 大型すべり台、クライミング系遊具、ネット系
- 対象年齢: 幼児〜小学生
- 入園料: 無料
- 設備: 駐車場あり、トイレ・自販機・キャンプ場併設
✈️ プチ情報: 飛行機好きキッズは大興奮間違いなし!
8. 柏の葉公園(千葉県柏市)
広々とした敷地に、アスレチック・芝生広場・ボート池などがぎゅっと詰まった総合公園です。
遊具ゾーンには、大型ネット遊具やターザンロープ、傾斜すべり台などが揃っており、低年齢から小学生まで満足度の高いラインナップです。
木陰も多く、ベンチも豊富なので、親の休憩スペースも確保しやすいのが高ポイントです。
ランチ持参で1日ゆったり過ごせます。
- アスレチックタイプ: ロープ遊具、ネット遊具、木製複合遊具
- 対象年齢: 幼児〜小学生
- 入園料: 無料
- 設備: 駐車場あり、トイレ多数、売店・食堂あり
🧺 おすすめスタイル: レジャーシート+お弁当でのんびりピクニック!
9. 野山北・六道山公園(東京都武蔵村山市)
自然の山道や斜面をそのまま生かした、自然派アスレチック公園です。
園内の「冒険の森」エリアには、木製の吊り橋、ネットのトンネル、ターザンロープなどがあり、ちょっとした登山気分も味わえます。
他の公園と違って“整備されすぎていない”のが特徴で、自然の中でのびのび体を動かしたいファミリーにピッタリです。
- アスレチックタイプ: 森の中の吊り橋・ネットトンネル・丸太遊具
- 対象年齢: 小学生以上推奨(幼児は付き添い必要)
- 入園料: 無料
- 設備: 駐車場あり(無料)、トイレあり、案内所あり
🌲 注意点: 虫対策と歩きやすい靴は必須!
10. 東京都立汐入公園(東京都荒川区)
荒川沿いに広がる都市型公園で、大型複合遊具と水遊び場が融合したファミリー向けスポットです。
ローラーすべり台や回転遊具、スプリング遊具などが揃い、幼児も遊びやすい設計が嬉しい公園です。
夏場は水遊びゾーンが開放され、着替え必須!
高層ビル群と荒川土手を望む開放的なロケーションで、都会の中でも自然を感じられる貴重な場所です。
- アスレチックタイプ: ローラー滑り台、登りネット、回転遊具
- 対象年齢: 幼児〜小学生
- 入園料: 無料
- 設備: 駐車場あり(有料)、トイレ・水遊び場・芝生広場あり
💡 プチ情報: ドッグランや展望広場もあるので、犬連れファミリーにも人気!
都内近郊のアスレチック&大型遊具がある公園を年齢別に選ぶなら?おすすめ公園をピックアップ!
子どもの年齢によって、遊べる遊具や楽しみ方が少しずつ変わってきますよね。
そこで、今回紹介した10カ所の中から「年齢別に特におすすめしたい公園」をピックアップしてみました。
「まだアスレチックは難しいかな…?」という未就学児のお子さんでも楽しめる遊具がそろった場所や、逆に「とにかく体を動かしたい!」という元気な小学生が満足できるハードなコースがある場所まで、それぞれの年齢に合わせて選べるようになっています。
幼児〜未就学児におすすめの公園
- 昭和記念公園(立川市)
→ ふわふわドームや虹のハンモックなど、柔らかくて安心な遊具が充実 - 舎人公園(足立区)
→ 大型遊具が比較的低めに設計されていて、初めてでも遊びやすい - 柏の葉公園(柏市)
→ 広々としたスペースでゆったり遊べる。幼児向けゾーンが分かれているのも安心
小学生以上におすすめの公園
- 平和の森公園(大田区)
→ 本格的な木製アスレチック40種類!体力系の子にぴったり - さがみ湖プレジャーフォレスト(相模原市)
→ 難易度別アスレチックが選べて、何度行っても飽きない - 清水公園(野田市)
→ 水上アスレチックで濡れて遊ぶ楽しさも!思い出に残る体験に
兄弟姉妹で一緒に楽しむなら
- 小山内裏公園(町田市)
→ 幼児〜小学生まで遊びやすい遊具がそろっていて、混雑も少なめ - 東京都立汐入公園(荒川区)
→ 都会の中でも安心して遊べる&水遊び場もあり、幅広い年代で楽しめる
年齢や遊び方に合わせて公園を選べば、より安全に、より楽しく過ごすことができます。家族構成やお子さんの興味に合わせて、ぜひぴったりのスポットを見つけてくださいね。
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都内近郊のアスレチック&大型遊具がある公園持ち物は?
子どもとのアスレチックお出かけは、とにかく「汚れる・濡れる・汗だくになる」が基本!
現地で「持ってくればよかった〜」とならないよう、事前準備が大切です。
ここでは、筆者が実際に持って行って「これは便利だった!」と思った持ち物を厳選してご紹介します。
着替え一式(上下・下着・靴下)
遊具に登ったり滑ったり、汗や土汚れで服がびしょびしょになることも。
特に水上アスレチックがある場合は“全身着替え”が前提と考えて準備して行きましょう。
水遊びができる公園なら、サンダルもあった方がいいですね。
軍手(滑り止め付きがおすすめ)
ロープ遊具や丸太など、手を使う場面が多いアスレチック。
滑り止め付きの軍手があると安全で、ケガの防止にもなります。
タオル・ウェットティッシュ
手足がドロドロになったり、水遊びでびしょ濡れになるのは日常茶飯事です。
吸水性のよいタオルと除菌シートはマスト!
帽子&日焼け止め
アスレチックエリアは日陰が少ないことが多いため、熱中症対策に帽子は必須です。
春夏はUVカットの長袖やアームカバーも◎。
飲み物・軽食・おやつ
遊びに夢中で水分補給を忘れがちなので、こまめに飲めるペットボトルや水筒を忘れずに!
疲れて不機嫌になる前におやつタイムも有効です。
敷物・レジャーシート・テント
親が休憩する場所として、レジャーシートやポップアップテントがあると安心です。
小さな赤ちゃん連れなら授乳スペース代わりにも◎。
汚れ物用ビニール袋&ゴミ袋
濡れた服・軍手・タオルをまとめるための袋は多めにあると安心。ごみ持ち帰り用にも!

「うちは大丈夫でしょ」と思っても、現地で予想外にビショビショ or 泥だらけになるのがアスレチックあるある!
準備しておくと、親も焦らず楽しめますよ♪
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まとめ

ここまで、親子連れに人気の高い公園を10カ所厳選してご紹介してきました。
「子どもを思いっきり遊ばせたい」
「週末のお出かけ先に迷ってる」
そんな時に頼れるのが、アスレチックや大型遊具が充実した公園です。
都内・近郊には、無料で気軽に行ける場所から、1日がかりで遊び尽くせる本格派までさまざまな公園があります。
年齢や体力に合わせて、ぴったりのスポットを選べば、家族みんなで充実した時間が過ごせるはずです。
どの公園もトイレや売店などの設備が整っており、アクセスや持ち物のポイントも一緒にチェックできるので、「次の週末どこ行こう?」のヒントになること間違いなし!
自然の中でのびのび遊べば、子どもはもちろん、大人もリフレッシュでき、家族の思い出づくりにもぴったりです。
今回紹介した公園は、どこも口コミ評価の高い“ハズレなし”の場所ばかり。
ぜひ週末や長期休みに、親子でアスレチック公園デビューしてみてくださいね!