夏といえば、水遊び!中でも小さな子ども連れのファミリーに人気なのが、公園にある「じゃぶじゃぶ池」です。
プールほど準備がいらず、無料や低料金で利用できるスポットも多いので、気軽に楽しめるのが魅力。
でも、「どこにあるの?」「無料で楽しめる場所は?」「持ち物や熱中症対策はどうすればいいの?」と、初めて行く方はわからないことも多いですよね。
この記事では、東京都内とその近郊にあるおすすめのじゃぶじゃぶ池スポットをまとめてご紹介します。
中には、浅瀬で安心して遊べる公園や、水上アスレチックのようなアクティブ系まで、特徴はさまざま。
週末のおでかけや夏休みの遊び場所選びにぴったりです。
さらに、熱中症対策や持ち物のチェックリストも紹介していきます。
水遊びだからといって油断していると、思わぬトラブルの原因になることもあるので、しっかり準備して、親子で楽しく快適に過ごしましょう。
「都内でサクッと」「自然を感じながら」「本格アスレチックも楽しみたい」など、ニーズに合わせて選べるラインナップなので、ぜひ最後まで読んで、次のおでかけ先を決めてくださいね!
.
都内のじゃぶじゃぶ池&水場スポットおすすめ5選

都内には、夏の暑さを吹き飛ばしてくれるじゃぶじゃぶ池がある公園がたくさん!
どれも子ども連れに人気の定番スポットです。
ここでは、都心からアクセスしやすく、親子で安心して遊べるおすすめの場所を5カ所ご紹介します。
1. 昭和記念公園(立川市)
昭和記念公園の「水あそび広場」は、広々としたじゃぶじゃぶ池エリアで、幼児から小学生まで楽しめるのが魅力です。
水深は浅めで、保護者も安心して見守れます。
周囲に芝生広場や木陰があり、レジャーシートを広げてのんびり過ごすにもピッタリの場所です。
- 利用時間: 夏季限定(例年7月〜9月)
- 利用料: 入園料あり(大人450円、中学生以下無料)
- 設備: 更衣室・授乳室・売店あり
2. 舎人公園(足立区)
舎人公園の水遊び場は、幼児でも安心の浅い水場が広がっています。
じゃぶじゃぶ池の横にはベンチや木陰もあるので、休憩しながら遊べるのがうれしいポイントです。
休日は家族連れでにぎわうので、朝早めに到着するようにしましょう。
- 利用時間: 夏休み期間中のみ
- 利用料: 無料
- 設備: トイレ・休憩スペースあり
3. あかしあ児童公園(大泉学園駅 徒歩3分)
遊具と水遊びが一体になった、コンパクトながら遊びのバランスがいい公園です。
小川のような流れや噴水があり、お子さんが飽きずに遊べる工夫がされています。
駅近なので、買い物ついでにひと遊びにも◎。
- トイレは和式のみ
- 授乳室は近隣施設で対応可
.
水遊びだけじゃ物足りない元気キッズに!
登る・走る・飛び降りる大型遊具がそろった公園をまとめました。
.
近郊エリアでおすすめの水遊び公園
都心から少し足を延ばせば、本格的な水遊びができる大規模公園やテーマパーク級の施設も!
千葉・神奈川エリアで、親子連れに大人気のじゃぶじゃぶ池&水場スポットをご紹介します。
1. ふなばしアンデルセン公園(千葉県)
全国的にも有名なふなばしアンデルセン公園は、水遊び広場の規模が大きく、浅瀬の川遊びエリアや噴水ゾーンもあります。
遊具や動物とのふれあいもあり、1日中楽しめるのが魅力です。
- 利用料: 大人900円、小中学生200円
- 設備: 授乳室・レストラン・売店あり
2. 清水公園(千葉・野田市)
水上アスレチックが名物の清水公園は、池に落ちるのが前提!
着替え必須で、タオルやビニール袋も忘れずに。
全身で水遊びを楽しみたい元気キッズにおすすめです。
- 利用料: アスレチック利用料あり(中学生以上1,000円)
- 設備: 更衣室・シャワー・レストランあり
3. さがみ湖プレジャーフォレスト(神奈川県)
遊園地エリアにある水遊びスポットは、子ども向けのプールや噴水が充実しています。
アスレチックと組み合わせれば、夏の一日をフルで楽しめます。
- 利用料: 入園料大人1,900円〜
- 設備: 駐車場・飲食店・更衣室あり
.
熱中症対策&持ち物チェックリスト
水遊びだからといって油断は禁物。
暑さ対策を怠ると、熱中症や日焼けで大変なことになってしまいます。
ここでは、親子で快適に過ごすための基本ポイントと持ち物リストをまとめました。
熱中症対策の基本ポイント
- 帽子&日焼け止めを忘れずに
- 水分補給は遊びながらこまめに
- 休憩は木陰やテントで
水遊び中は意外と汗をかいているので、定期的な水分補給が欠かせません。
さらに、紫外線対策はプール以上に重要です。
ラッシュガードと日焼け止めを併用し、木陰やテントで休む時間をしっかり確保しましょう。
持って行くと便利なアイテム
- ラッシュガード・サンダル
- タオル・着替え・ビニール袋
- 折りたたみテント
水遊びは「汚れる・濡れる」が前提なので、着替えとタオルは多めに準備しておくと安心です。
ラッシュガードは日焼け防止にもなり、サンダルは滑りにくいものを選びましょう。
テントは日陰確保や荷物置きにも役立ちます。
子どもが長時間遊んでも安心の工夫
- 更衣室やトイレの場所を事前チェック
- 小分けおやつで休憩タイム
- 午前中利用を意識する
暑さがピークになる午後は避け、午前中の利用を心がけると安心です。
さらに、おやつや飲み物でこまめに休憩を入れれば、熱中症予防にもつながります。
特に小さなお子さん連れは、トイレや更衣室の位置を事前に調べておくとスムーズです。

うちの子は水遊びが大好きで、保育園時代はよくじゃぶじゃぶ池に通っていました!
無料で遊べる場所も多いので、気軽に行けるのが嬉しいですよね。
経験上、着替えは最低2セット持っていくのがおすすめ。
意外と全身ずぶ濡れになります(笑)
.
まとめ

じゃぶじゃぶ池や水遊びスポットは、プールよりも手軽に楽しめる夏の遊び場として、親子連れに大人気です。
今回紹介した東京都内と近郊の公園は、どれも特徴が異なり、家族のスタイルに合わせて選べます。
たとえば、「昭和記念公園」や「舎人公園」は広々としたスペースと木陰があり、ピクニックも一緒に楽しみたいファミリーにおすすめ。
一方で、「ふなばしアンデルセン公園」や「清水公園」など近郊スポットでは、アスレチックや動物とのふれあい体験もでき、夏休みのおでかけにもぴったりです。
ただし、水遊びは涼しそうに見えて、実は熱中症や日焼けのリスクもあります。
帽子や日焼け止め、こまめな水分補給を忘れずに、折りたたみテントなどで休憩できる環境を作ってあげると安心です。
着替えやタオル、ビニール袋などの持ち物も事前に準備しておくと、当日スムーズに楽しめます。
「無料で楽しめる公園」も多いので、ぜひ今回の記事を参考に、夏の水遊びプランを立ててみてくださいね!
しっかり準備して、暑い夏を親子で元気に乗り切りましょう。