横浜の夏の風物詩として人気の高い「みなとみらい大盆踊り2025」が、2025年8月29日(金)・30日(土)の2日間にわたり、パシフィコ横浜プラザ広場と臨港パークで開催されます。
浴衣姿でにぎわうこのイベントは、毎年多くの人で賑わい、混雑状況も注目のポイントとなっています。
会場では、やぐらを囲んで踊る盆踊りのほかに、屋台グルメや縁日も充実しています。
2025年は新たに「フードコートエリア」が設置される予定で、屋台だけでなく快適に食事を楽しめるのがうれしいですね。
また、「みなとみらい大盆踊り2025 花火」と検索される方も多いですが、本イベントでは打ち上げ花火の実施はありません。
その代わり、近隣では複数の花火イベントが開催されるので、そちらもあわせて楽しめます。
この記事では、屋台の出店予想から花火の有無、そして過去の混雑状況など、気になる情報をまるっと解説!
初めて参加する方も、リピーターの方も、しっかりチェックして夏の思い出を満喫しましょう♪
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みなとみらい大盆踊り2025に屋台はある?

お祭りの楽しみといえば、やっぱり屋台グルメや縁日ですよね。
みなとみらい大盆踊りでも、毎年多くの屋台が出店し、会場をにぎわせています。
ここでは、屋台の出店状況や注目メニューについてご紹介します。
例年の屋台出店状況は?
例年、みなとみらい大盆踊りでは、臨港パークの会場内に多数の屋台が出店されます。
2023年には約30店舗以上の出店があり、パシフィコ横浜の裏手や芝生広場周辺にずらりと並びました。
飲食系だけでなく、ヨーヨー釣りや輪投げなどの縁日屋台もあり、子どもから大人まで楽しめる構成となっています。
特に夕方以降は行列ができるほどのにぎわいを見せていました。
2025年の屋台出店予想(フードコート情報も!)
2025年の屋台出店情報は、執筆時点では公式サイトにて詳細はまだ発表されていません。
ただし、例年多くの屋台が出店しており、特に家族連れや観光客から高い人気を集めていることから、今年も多数のグルメブースが並ぶ可能性が高いと予想されます。
さらに、今年は「プラザ広場」にフードコートエリアが新設されることが公式に発表されています(パシフィコ横浜公式サイトより)。
屋台とはまた違った形で、より快適に食事が楽しめるスペースになりそうです。

屋台グルメに加えて、座ってゆっくり食べられるフードコートがあるのはうれしいニュース!
出店の種類やエリアマップなどの詳細は、イベント開催が近づいてから公式ホームページで発表される見込みです。
訪問前には一度チェックしておくと安心です。
屋台グルメの種類とおすすめメニュー
みなとみらい大盆踊りで人気の屋台メニューは、焼きそば・たこ焼き・唐揚げ・じゃがバター・かき氷など、定番の夏祭りグルメが中心です。
そのほか、沖縄料理やアジアンフードなど、ちょっと珍しいご当地系メニューが出店されることもあります。

スイーツ系では、チョコバナナや冷やしパイン、アイスクリームなども人気です。
小さなお子さんが喜ぶスーパーボールすくいやくじ引き屋台もあるので、ファミリーにもおすすめです。

屋台で迷う時間も楽しいですよね!
みなとみらい盆踊り2025に花火はある?
「盆踊り=花火大会」とイメージする方も多いかもしれませんが、みなとみらい盆踊りでは実際に花火があるのでしょうか?
ここでは過去の開催状況や、近隣の花火大会情報について解説します。
みなとみらい盆踊りで花火は打ち上がる?
結論から言うと、みなとみらい大盆踊りでは花火の打ち上げはありません。
このイベントは、ステージでの盆踊りや和太鼓演奏、地元グルメが楽しめる、落ち着いた雰囲気のお祭りです。
会場の臨港パークは、観覧場所としては絶好のロケーションですが、花火大会そのものは別日に実施されるため、盆踊りと同時に花火が見られることはない点にご注意ください。
近隣の花火大会情報【時期が近いイベントを紹介】
花火も一緒に楽しみたい方には、みなとみらい周辺で開催される別の花火大会への参加がおすすめです。
特に人気なのが、以下のイベントです。

なお、これらの花火大会も混雑必至の人気イベントなので、事前に場所取りやアクセス手段を検討しておくと安心です。

「横浜の夜空を満喫したい!」という方には『横浜ナイトフラワーズ』がおすすめです。
みなとみらい盆踊り2025の混雑状況は?
みなとみらい大盆踊りは、例年2日間で延べ10万人以上が訪れる大規模なイベントです。
アクセスの良さや景観の美しさもあり、毎年大変なにぎわいを見せます。
ここでは、混雑する時間帯や回避のコツ、子連れでの注意点を解説します。

子どもと一緒に行くときは、明るいうちに会場入りして、混雑前に軽く食べておくのが我が家の定番です。夕方以降はかなり混み合います!
例年の混雑ピーク時間は?
混雑のピークは、夕方18時〜20時頃です。
この時間帯は、屋台グルメを求める人や盆踊りのステージ開始を目当てに訪れる来場者が集中します。
特に、パシフィコ横浜側のメインステージ付近や、屋台が並ぶ芝生広場周辺は歩くのも大変なほど混雑します。
レジャーシートを敷いて場所取りする場合は、もっと早い時間から確保しておくと安心です。
混雑を避けるおすすめの時間帯・場所
比較的空いているのは、午後3時〜4時台です。
この時間帯はまだ人も少なく、ゆったりと会場を見て回ることができます。
芝生広場でレジャーシートを広げてピクニック気分で過ごすのもおすすめです。
以下の表に、時間帯ごとの混雑傾向をまとめましたので、来場の計画にぜひご活用ください。
🕐みなとみらい盆踊り2025の混雑時間帯とおすすめ来場時間

また、盆踊りのステージから少し離れた場所や、海沿いのベンチ周辺は比較的落ち着いて過ごせるスポットとなっています。
子連れ・ベビーカーでの注意点
小さなお子さん連れの場合は、混雑時間帯の移動に注意が必要です。
ベビーカーでの通行はとくにステージ付近で困難になることがあるため、早めの来場と場所確保がおすすめです。
また、パシフィコ横浜の館内や近隣の商業施設(クイーンズスクエアなど)には授乳室や多目的トイレが整備されているため、必要に応じて立ち寄れるように事前に場所を確認しておくと安心です。

暑さ対策とトイレの位置確認はマスト!近くのコンビニや施設のトイレもチェックしておくと安心ですよ。
まとめ

みなとみらい大盆踊り2025は、横浜の海辺で夏を満喫できる人気イベントです。
屋台グルメを楽しみながら、和太鼓の演奏や盆踊りのステージを眺める時間は、都会にいながらもどこか懐かしさを感じさせてくれます。
2025年も例年通り、臨港パーク内に多数の屋台が並ぶと予想されており、焼きそばやかき氷などの定番メニューから子ども向けの縁日屋台まで幅広く楽しめるでしょう。
ただし、花火の打ち上げはないため、花火を楽しみたい場合は周辺で開催される別イベントをチェックするのがおすすめです。
夕方以降は非常に混雑するため、家族連れやベビーカー利用の方は、明るいうちに会場入りして場所を確保しておくと安心です。
パシフィコ横浜や近隣の施設にはトイレ・授乳室もあるため、小さなお子さん連れでも過ごしやすい環境が整っています。
今後の詳細発表を楽しみにしつつ、しっかり準備して、2025年の夏を思い出に残る一日にしましょう。