よみうりランドの冬の名物イベント「ジュエルミネーション」。
2025年10月23日(木)から2026年4月12日(日)まで開催され、700万球もの光が園内を彩ります。
大人だけでなく子ども連れでも訪れやすいイベントですが、実際には「夜の寒さに子どもが耐えられる?」「混雑でベビーカーは使える?」「食事はどうする?」など、不安も多いのではないでしょうか。
我が家も毎年子どもと一緒に訪れていますが、事前準備をしていけば安心して楽しめます。
そこでこの記事では、子連れでジュエルミネーションを満喫するための攻略ポイント をまとめました。
寒さ対策や持ち物リスト、混雑を避けるコツまで実体験を交えて紹介します。

初めて行ったときは、光の迫力に子どもより自分の方が感動してしまいました。
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よみうりランドジュエルミネーション子連れ攻略のおすすめ回り方
子連れでイルミネーションを楽しむなら「点灯前の時間の過ごし方」と「回る順番」がカギになります。
点灯前の過ごし方
- 午後に入園し、遊園地エリアで少し遊んでからイルミネーションを待つのがおすすめ。
- 夕方16:00ごろから人が増えるので、その前に食事や休憩を済ませておくと安心。
園内のおすすめルート
- 入場→大観覧車前のエリア→噴水ショー→ゴンドラ方面 の順で回ると効率的。
- 小さい子は長時間歩くと疲れるので、途中で「休憩できるベンチやカフェ」をルートに組み込むのがポイント。
筆者は毎年、観覧車で点灯の瞬間を見てから園内を回るのが定番コースです。
上から見る光景は、子どもも「わあ!」と声をあげるほど感動しますよ。
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よみうりランドジュエルミネーション子連れの寒さ対策
多摩丘陵の夜は想像以上に冷え込みます。
特に子どもは体温調整が苦手なので、防寒は必須です。
基本の寒さ対策
- ダウンジャケットや厚手のアウターは必須
- 手袋・マフラー・ニット帽で首や耳を冷やさない
- ベビーカー利用ならブランケットを持参

ダウンやネックウォーマーを持っていったので、子どもも寒がらず最後まで楽しめました。
子連れならではの工夫
- ホッカイロをポケットに入れてあげる
- 園内は坂が多いので歩きやすい靴を選ぶ
- 室内アトラクション(グッジョバ!!など)で体を温めながら回る
筆者の子どもも、最初は「寒くない!」と元気ですが、19時を過ぎると冷え込んで急に「寒い…」と弱音を吐くことが多いです。
余裕をもった寒さ対策が安心です。
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よみうりランドジュエルミネーション子連れの持ち物リスト
イルミネーションを快適に楽しむには、子連れならではの持ち物準備が重要です。
必須アイテム
- 防寒具(手袋・マフラー・ブランケット)
- 小さなお菓子や軽食(子どものぐずり対策に)
- 水筒やペットボトル飲料(自販機は混雑しがち)
あると便利なもの
- 折りたたみクッション(ベンチや階段で座るときに快適)
- モバイルバッテリー(写真・動画をたくさん撮ると充電切れしやすい)
- ビニール袋(ゴミ袋・荷物整理どちらにも使える)
筆者はいつも「寒さ対策+食べ物+子どもが飽きない工夫」の3点を意識して荷物を準備しています。
事前準備をしていくことで、夜の時間をじっくり楽しめますよ。
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よみうりランドジュエルミネーション子連れにおすすめの回り方と食事
混雑や寒さを考えると、子連れは「回る順番」と「食事タイミング」を工夫するのがベストです。
食事の工夫
- 点灯前に早めの夕食を済ませておくのが安心。
- 園内レストランは混雑するので、持ち込みおにぎりや軽食を用意するのもアリ。
- 冷えた体を温めるなら「ラーメン」「うどん」「スープ系」が子どもにも人気。
混雑回避の退園方法
- 閉園間際はゴンドラやバスが大混雑。小さい子がいるなら30〜60分前に退園するのが快適。
- 車利用なら「点灯前の16時台」と「閉園直後20時以降」が駐車場渋滞のピークなので要注意。
筆者の体験では、閉園30分前に退園するとゴンドラはやや混雑していましたが、1時間待ちにはならず許容範囲でした。
子どもが疲れている日は、早めの退園が一番安心です。

閉園30分前に退園しましたが、帰りのゴンドラもまだスムーズで、最後までストレスなく楽しめました。
混雑が気になる方は、こちらの記事で駐車場情報や混雑回避のコツをまとめています👇
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まとめ
- おすすめ時期:11月中旬〜下旬は混雑少なめ&寒さもほどほど
- 寒さ対策:ダウン・小物・ブランケットで万全に
- 持ち物:防寒+お菓子+飽き対策グッズ
- 回り方:点灯前から入園→観覧車で点灯→効率よく園内散策
- 退園タイミング:閉園30〜60分前が安心
よみうりランドのジュエルミネーションは、ただのイルミネーションではなく「家族の心に残る体験」です。
子どもたちが目を輝かせる瞬間や、手をつないで歩く園内の雰囲気は、写真以上に胸に残る思い出になります。
寒さを忘れるほどの美しさに包まれて、親子で「また来たいね」と笑い合えるひとときを、ぜひ楽しんできてください。