ここでは、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行きたいけど混雑で入れないのではないかと思っている方に向けて、優先チケットの情報と混雑回避方法についてご紹介していきます。
横浜赤レンガ倉庫で毎年開催される「クリスマスマーケット」。
冬の定番イベントとして関東一円から多くの人が訪れ、カップルのデートやファミリーのお出かけ、女子会など幅広い層に人気です。
2024年は過去最大の58店舗が出店し、特に12月は大混雑となりました。
毎年多くの人が訪れ、混雑しているため入場規制がかかっていたこともあるようです。
過去には入場規制がかかったこともあり、「楽しみに行ったのに入れなかった」という声も聞かれました。
そのため、2025年も同じような状況になる可能性があります。
そこで本記事では、横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット2025について、混雑で入れない場合の対策や優先チケットの予想情報をまとめます。

毎年写真で見るたびに「ここ、本当に日本?」と思ってしまうほど雰囲気が素敵で、冬になると行きたくなる場所のひとつです。
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横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット2025に入れない?

2025年は11月21日(金)~12月25日(木)に開催されます。
初日は17:00からスタートし、期間中は日によって営業時間が異なります。
- 11月21日(金):17:00~21:00
- 11月22日(土)~12月5日(金):11:00~21:00
- 12月6日(土)~12月25日(木):11:00~22:00
ライトアップは16:00~営業終了まで。
クリスマスツリーは16:00~23:00まで点灯します。
2024年に続き、無料エリアと有料エリアに分かれて開催されます。
マーケット部分は有料チケット制です。
入場無料エリアは?
2025年は無料で楽しめるエリアが拡大し、新エリアが2つ登場します。
- 「Christmas Gate」(新港中央広場)
- 「Christmas Village」(赤レンガパーク)
特に「Christmas Gate」は、横浜の街全体を彩るイルミネーションイベント「ヨルノヨ2025」とのコラボが行われ、メイン会場とは異なる雰囲気が楽しめます。
会場までの道中から心が躍る空間になること間違いなしです。
無料エリアだけでも十分にクリスマス気分が味わえそうですね。
過去の傾向
イルミネーションエリアは比較的空いていて、ベビーカー連れや小さな子ども連れに人気。
写真を撮るなら点灯直後よりも、少し遅い時間帯のほうが人の流れが落ち着きやすいです。
入場券が必要なエリアは?
巨大クリスマスツリーやマーケットでの買い物を楽しむには、有料エリアへの入場券が必要です。
2025年の入場料は500円~(日程により変動)で、アソビュー!から購入できます。
2024年は12月の週末に最大120分待ちの行列ができていたため、今年もクリスマス直前は大混雑が予想されます。
アプリ会員専用エリアは?
2024年に登場した、公式アプリ限定の休憩エリアは好評だったため、2025年も継続される見込みです。
暖かい空間でゆったりと過ごせるため、家族連れにも人気があります。
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横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット2025混雑回避方法は?
例年大混雑するイベントですが、過去の傾向から混雑を避けるポイントは大きく3つあります。
① 平日の昼間に行く
② 11月中に行く
③ プレミアムラウンジを利用する
①平日の昼間に行く
混雑回避方法の1つ目は、平日に行くことです。
土日祝日は会社や学校がお休みの人が多く訪れるので、平日に行くだけでも多少の混雑は避けられます。
また、クリスマスマーケットが賑わいだすのはイルミネーションに明かりが灯り出してからです。
そのため、時間帯としてはまだ外が明るいお昼前後が比較的空いています。
2025年も、平日かつイルミネーション点灯前の昼間であれば比較的ゆったり楽しめると予想されます。
➁11月中に行く
クリスマスマーケットは、やはりクリスマスが近づく12月になると大変混雑してきます。
そのため、混雑を回避したいなら11月中に行くのがおすすめです。
しかし、ツリーやマーケットの雰囲気はすでに十分楽しめるので穴場のタイミングです。
③プレミアムラウンジを利用する
「人混みの中でゆっくりできない…」という方にぴったりなのが、赤レンガ倉庫の人気スポット「プレミアムラウンジ」。
2024年に初登場して話題になったこの特別席は、2025年も 5棟限定 で設置されます。
マーケットの賑わいを感じながらも、静かに過ごせる個室スタイル。
暖房完備のラウンジ内では、ライトアップされたツリーやイルミネーションを眺めながら、食事やドリンクをゆったり楽しめます。
プレミアムラウンジの魅力
- 完全予約制&時間入れ替え制で、落ち着いた空間を確保
- 利用料金には「2名分の食事」「優先入場チケット」「プレミアムマグカップ(金・銀各1個)」がセット
- 窓からツリーが見える席もあり、特別感たっぷり
- 食事はレストラン「LA COCORICO」がプロデュース。前菜からデザートまでの本格メニューで、味も大満足
- 部屋ごとにテーマが異なり、写真映えする可愛い装飾もポイント
料金の目安(2025年版)
利用日や時間帯によって価格は変動しますが、平日昼の部で2万5千円前後、週末やクリスマス時期は3〜4万円台が目安です。
少し贅沢ではありますが、「寒さを気にせず」「混雑を避けて」「特別な時間を過ごせる」ことを考えると、記念日やデート利用にもおすすめです。
利用時の注意点
- 1棟2名分での利用が基本(追加人数は相談可)
- 食事メニューは事前選択制(当日の変更不可)
- 外からの飲食物持ち込みは不可(会場内で購入したものはOK)
- ラウンジ内は禁煙
- ペット同伴はできません
ゆっくり食事を楽しみながらツリーを眺められる空間は、まさに「大人のクリスマス時間」。
混雑のストレスなく、特別なひとときを過ごしたい方にはぴったりのプランです。

こういう特別席ってちょっと憧れます。
寒さを気にせずゆっくりできるなら、小さい子連れでも安心して行けそうですね。
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横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット2025優先チケットは?
2024年に新登場した「優先入場チケット」。
待ち時間を大幅に短縮できたと好評だったため、2025年も継続販売されています。
通常入場チケット(2025年)
通常入場チケットは事前購入・当日購入ともに可能です。
混雑時は最大120分待ちが発生することもあります。
- 入場チケット 500円/税込
※特定日利用不可 - 入場チケット【特定日】 1,000円/税込
※通常入場ゲートからの入場です。
優先入場チケット(2025年)
2025年も、アソビュー!での数量限定・日付指定制チケットとして販売中です。
- 優先入場チケット 1,500〜2,000円/税込
※利用予定日によって料金が異なります。
※優先入場ゲートからの入場です。
優先ゲートからのスムーズな入場が可能で、行列を避けたい方におすすめです。
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まとめ

ここまで、横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットに行きたいけど混雑で入れないのではないかと思っている方に向けて、優先チケットの情報と混雑回避方法についてご紹介してきました。
2025年は過去最大12mのクリスマスツリーや新エリア「Christmas Gate」など、例年以上に見どころが盛りだくさんです。
来場者が多すぎると一時入場規制が行われ、マーケット内に入れない可能性もあります。
また、入れたとしてもたくさんの人でゆっくりと見て回れない場合もあります。
そんな場合に備えて、優先チケットの購入やプレミアムラウンジの利用も視野に入れておくといいでしょう。
また、比較的空いている平日に行くことや暗くなる前に行くなど、少しの工夫で混雑を回避できるかもしれません。
横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットで、今年も素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。

いつか家族でイルミネーションを見ながらホットドリンク片手にのんびり過ごしてみたい…そんな冬の憧れのひとつです。